「海洋散骨」は、日本だけでなく世界的にもポピュラーになった葬送方法です。日本においては、河川への散骨は認められておりませんので、「海洋散骨」が人気があるようです。特に、海が好きだった故人さまに別れを告げる弔い方として広まっており、モーターボートやクルーザーをチャーターして沖合に出かけて散骨するサービスが盛んです。ただし、この「海洋散骨」の問題点は、海は天候に左右されやすく、予定していた日程で急に出航できなくなってしまうことがあったり、ボートのチャーター料金が比較的高額になりがちであることなどがあります。散骨の弊社【散骨山】の提供する【海洋散骨プラン】では、弊社の小さな小舟を使って行いますので、ボートのチャーター料金が別途かかるようなこともありません。全て料金内に含まれています。また、「海洋散骨」は、必ずしも散骨専門業者に委託する必要もありません。個人であれば、パウダー状になったご遺骨を海に流すことは禁止されておりません。ただし、漁場の近くや公共の海水浴場などでは、他人への迷惑がかかったり、風評被害が発生する可能性があることから、散骨は禁止されていますので、散骨する場所選びは慎重に行う必要があります。
弊社【散骨山】の提供する【海洋散骨プラン】では、粉骨から海洋散骨までを弊社ですべて行わせていただきます。【海洋散骨プラン】には、弊社で散骨を代行する【合同散骨代行プラン】と【個別散骨代行プラン】がございます。また、ご遺族さまが現地のセレモニーに立ち会う【立ち会い散骨プラン】もございます。いずれの【海洋散骨プラン】も、すべて夕方以降、日の出までの暗い夜の時間帯にのみ散骨を行っています。まず宅急便によるご遺骨の郵送から始まります。お申し込みをいただきましたら、郵便局から「遺骨」と記載して元払いでお送りください。崩れないように梱包さえすれば、ご遺骨は普通にゆうパックで送れます。ご遺骨専用の梱包キットは、アマゾン等の通販サイトでも販売されていますが、通常のゆうパックの箱でかまいません。郵便局からご遺骨をお送りくださる際には、送料はご負担ください。ご遺骨が弊社に届きましたら、ご遺骨をパウダー状にする粉骨を弊社にて行います。その後、ご指定の場所に散骨を執り行わせていただきます。散骨場所は湘南エリアの相模湾沖または三浦半島エリアの東京湾沖となります。【立ち合い散骨プラン】の場合には、散骨場所とタイミングはご相談となります。すげてのご遺骨を散骨されずに一部をお手元に残す場合には、料金内で対応いたしますので詳細をお申し付けください。 |