いつかは誰しもが死を迎えることになります。私たち自身は、その死という現実に向き合って、いかに意味のある生き方をするかを自分たちに問いかけてきました。それは、この世の中に何かの足跡を残すことであり、末永く何百年も続く事業を展開すること、そして、多くの人の心に残るセレモニーを精一杯提供することでした。死者を弔うことは、人類の文化であり、悲しみの中で、故人を偲ぶ心は、いつの時代も変わらず、世界共通の心です。時代背景や宗教観によっても異なる弔い方をしますが、大切なことは、心の痛みをまず理解すること、そして、残された人たちに寄り添う気持ちであると考えております。どんな宗教にも分け隔てなく接し、特定の価値観を押し付けることもいたしません。無宗教者であっても、人が亡くなれば心が痛むことに変わりはありません。弔いとは、家族を愛して感謝する気持ちの表わし方です。私たちにも、現実的にできることとできないことがございますが、何かご要望がございましたら、出来る限り対応させていただく所存です。心からの精一杯の弔いを、ぜひ私たちにお任せいただけますようお願い申し上げます。 |