森に散骨する自然葬「散骨山」    
 

 
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散骨・自然葬に関するトピックス
トピックス016:墓じまい後の一番人気は「樹木葬」
 
 
 
 
 
 
散骨に関する調査結果
 

墓じまい後のご遺骨を納める場所は、一般墓、合祀墓、納骨堂、樹木葬、散骨、手元供養などがありますが、その中でも最も人気なのが「樹木葬」です。樹木葬が人気の理由は、墓の継承者の心配がなく、費用も墓石に比べ安く抑えることができることが一番の理由のようです。

樹木葬にも違いがあります。 知らない人の遺骨と一緒にまとめて合祀埋葬するタイプの合祀型樹木葬、1本のシンボルツリーを複数の区画で共有するタイプの集合型樹木葬、それから個別に埋葬するタイプの個別樹木葬があります。

1、知らない人の遺骨と一緒にまとめて合祀埋葬するタイプの合祀型樹木葬
遺骨を骨壷から取り出し、ひとつの区画に他の人の遺骨と一緒に埋葬されます。つまり、縁もゆかりもない人たちと共同の墓地で眠ることになります。樹木葬の永代供養墓・合祀墓と捉えることができるでしょう。埋葬方法は、土中に直接埋葬されるケースがほとんどです。施設によっては、納骨専用の布袋に入れて埋葬されることもあります。また、区画の区別はつけませんが、遺骨を埋葬する穴は別々に用意して埋葬するスタイルもあります。

2、1本のシンボルツリーを複数の区画で共有するタイプの集合型樹木葬
1本のシンボルツリーを複数の区画で共有するタイプの埋葬方法で、区分け型とも呼ばれます。区画を明確に分けているため、家族や夫婦、個人単位で埋葬可能です。また、シンボルツリーの代わりにプレート上の墓標を配置し、草花を植える方式を採用する施設もあります。一定期間を骨壷で安置され、期限が過ぎたら合祀墓へ移されるケースが多いようです。

3、個別に埋葬するタイプの個別樹木葬
個別に区画が与えられるタイプの埋葬方法です。ひとつの区画に一本ずつシンボルツリーを植えて、その下に遺骨を埋葬します。区画が分かれているため、集合型と同様に家族や夫婦、個人単位で埋葬が可能です。個別型のメリットは、一般的なお墓のようにお参りできることです。ただし、個別に区画やシンボルツリーを使用できる分、費用は他の型に比べて割高です。埋葬方法は集合型と同様で、骨壷で一定期間安置した後に合祀墓に統合されるのが一般的です。

 

樹木葬では、多くの場合、数年間の間だけ樹木の根元に埋葬しますが、その後取り出されて他の多くの遺骨と一緒に合祀されますから、基本的にすべていずれは合祀ということになります。自然葬という意味合いでは、遺骨は直接土中へ埋めるタイプの樹木葬を選択されるのがおすすめです。土に埋められた骨はいずれは分解され、自然へ還っていきます。 遺骨が自然に還る樹木葬では、一度埋めた骨は基本的には掘り起こすことはできません。でもそれが「自然回帰」を望む方にとっては理想の埋葬方法だと言えます。

樹木葬では、個人や夫婦などの一代限りの永代供養式のものが中心です。永代供養とは、最初にお墓の費用を一括して支払い、以後のお墓の管理や供養を霊園管理者に一任する契約形態です。納骨後に、維持費を支払う必要はなく、お墓掃除もいらないので後継者がいない人も安心できます。

樹木葬の多くは「永代供養」です。永代供養料を支払うことで、家族に代わって寺院や墓地が遺骨を供養してくれます。ただし、永代供養とは言っても、継承される形式のお墓ではないので、埋葬できる人数はあらかじめ決まっています。 そのため、最初から夫婦2人だけのつもりなら2人、両親と子供2人なら4人というように、埋葬できる人数をよく確認してから契約するのを忘れないようにしましょう。

一般墓と違って、樹木葬や散骨などの自然葬では、基本的に戒名は不要ですが、もしも、戒名をつけたいという場合は、永代供養のオプションでつけられることもあるようです。

樹木葬の墓地・霊園では、火事を防ぐために火気厳禁にしているところも多いです。火気厳禁の墓地・霊園では、お線香やロウソクをお供えすることができません。熱心な仏教徒の方や、年配の方には、こうした習慣を大切にしている方もいらっしゃいますので、後々トラブルにならないように配慮が必要です。また、お供え物が制限されている墓地・霊園もあります。

樹木を墓標にしたお墓と聞くと、個人個人の遺骨の上に、まるで生まれ変わったかのように立派な樹木が生えているとイメージしがちです。しかし、多くの墓地・霊園では、一本の樹の周辺に複数の遺骨が埋葬されています。一本の樹の下にいくつもの石のプレートが並んだ光景は、従来のお墓に見慣れている私たちには窮屈に感じるかもしれません。

樹木一本を生かすには、従来のお墓の区画よりずっと広い面積が必要になります。そのため、都市にある墓地・霊園では一本の木の下に複数のお墓を作らざるをえません。一本の樹を占有するほどの区画を用意するとなると、費用は莫大になります。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
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