森に散骨する自然葬「散骨山」    
 

 
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トップページ>自然葬、散骨に関するトピックス
 
 
森に散骨する自然葬【散骨山】
散骨・自然葬に関するトピックス
 
 
 
 

関連情報トピックス
 
 
 
 
 
 
 
 
◆世界で広がる自然葬
世界では、「森を墓地にする自然葬」が進んでいます。ドイツやスイスでは、墓地を森に作るのではなく、森の中の樹木の根元に埋葬するスタイルの墓地が注目されています。環境保全意識の高い国々では、モニュメントを残すよりも言葉通りに「土に還る」試みが急速に広がっています。森林をそのまま保持することができることから、永久に持続可能な地球に貢献できる有意義な埋葬法として脚光を浴びています。樹木の根元に遺骨が埋蔵された森には、一般の方が自由に出入りすることもできま・・・
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◆墓じまいが増えている背景
「墓じまい」とは、墓石を撤去し、墓所を更地にして使用権を返還することです。お墓を別の場所に引越しさせたり、散骨によってそもそも管理すべき墓地を失くしてしまう方法などがとられています。墓じまいは近年増加傾向にあり、それは、さまざまな社会的な事情により行われることが多いようです。「墓じまい」を考える理由は「身寄りがない」「お墓を継承する人がいない」「お墓の維持管理が負担になっている」「お墓の場所が遠方でお墓参りが難しい」という理由による場合が多いよう・・・
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◆散骨の種類と特徴
散骨は、大きく「海洋散骨」と「山林散骨」の2つの方法があります。これらは遺骨を撒く場所による違いです。さらに「空中散骨」や「宇宙散骨」があり、それらは細かく分類すると、「ヘリコプター散骨」「花火散骨」「バルーン散骨」「ロケット散骨」などがあります。「海洋散骨」が現在ポピュラーなものとして認識されていますが、近隣への配慮から海水浴場、養殖場、漁場以外の場所で撒く必要があるため、船に乗船して沖に向かい、そこでパウダー状にしておいた骨粉を海に撒くのが一般・・・
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◆樹木葬と山林散骨の違い
散骨と樹木葬の違いは、ご遺骨の形状です。散骨ではご遺骨をパウダー状に粉骨してから山へまくのに対して、樹木葬ではご遺骨を壺に入れて樹木近くの土中に埋めます。どちらも自然回帰の葬送として知られていますが、ご遺骨を本当の意味で自然循環の中に還すのか、墓石や墓標の代わりに樹木を用いて自然に近寄った形式にするのかが異なります。昔から「土に還る」という言葉があるように、土になって地球の一部になっていただく葬送法は、現在の日本においては、「散骨」という方法しか・・・
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◆散骨は基本的に合祀葬
山林散骨の場合には、自然の野山と一緒になるために、基本的にみなさまが一緒になる合祀葬という扱いになります。これは、海洋散骨の場合も全く同じですが、自然とひとつになるという意味合いから、個人個人のプライベートゾーンというものは基本的にありません。もともと人間も自然の産物であり、自然と一体になることは本来あるべき姿であるとも考えられます。「本然一体」という言葉がありますが、これは「人間が大自然と一体化する」という意味です。生きている私たちでさえ、自然・・・
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◆墓や葬儀についての仏教的考え方
果たして、仏教において「墓」とはどういったものなのでしょうか。「墓を大事にする」、「遺骨を大切に取り扱う」という考え方は、仏教伝来以前からエジプトやヨーロッパの遺跡からもうかがい知ることができます。こうした「遺骨信仰」の考え方は、世界中にあるようです。仏教の宗派によっては、お釈迦様の遺骨を納めているストゥーパ(仏舎利塔)を備えているかどうかによって、自分たちの寺院が本筋であることを主張し合うことによる論争も続いています。戦後GHQが東条英機らの・・・
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◆遺骨を大事にしないとどうなるのか?
永代供養や墓じまいが増えている昨今ですが、先祖代々の墓を閉じてしまうことに対して、仏教ではどのように考えるのか調べてみました。遺骨を大事にしないとどうなるのでしょうか?粗末に扱うとバチが当たるのでしょうか?結論からお伝えするなら、遺骨の扱い方については全く関係ないそうです。供養したからとか、読経したからとか・・・、そういったことは、本来の仏教の教えには全く関係ないということだそうです。墓じまいしてもかまわないし、納骨しなくても構わないし、散骨・・・
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◆日本におけるお墓のはじまり
お墓とは、亡くなった人の体や骨を納める場所や建造物のことをいいます。日本から昔からあるお墓に古墳があります。古墳は土を高く積み上げることによって造られた建造物で、西暦250年頃から600年代頃まで作られていました。その当時作られた古墳は、現在残っているだけでも16万基以上あり、多くの権力者たちがこぞって建造に力を入れていたことがわかります。一番大きな古墳は、大阪にある仁徳天皇陵古墳でしょう。権力者たちは、その大きさや細部にまでこだわったつくりなどで、・・・
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◆お墓の役割について考える
日本では「墓地、埋葬等に関する法律(墓埋法)」に従って墓地が建てられていますが、亡くなった人の遺骨を必ずお墓に納めなければならないという決まりはありません。もちろん、遺体の廃棄や墓地以外への埋葬は違法になるのですが、骨を撒いて自然に還す「散骨」という行為は、一定のルールを守れば認められています。また、自宅などに保管する手元供養も問題はありません。そうなると、「お墓を建てる義務はないのに、なぜお墓を建てるのだろう?」という疑問が湧いてきます。・・・
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◆今後寺院が消滅する可能性
人口減少に伴って寺院経営が危ぶまれる可能性も騒がれています。檀家が減少すると、葬儀や法事が減少し、お布施も減少していきます。都会に住居を構えている人たちが、田舎にあるお墓を墓じまいして都会に移すという動きも出てきています。その結果、地方の寺院が消滅してしまい、菩提寺が無くなるという事につながります。お墓の管理もしてもらえなくなり、お墓の荒廃が進むことになります。昔は集落の中心が菩提寺でしたが、これがそもそも無くなってしまうということは、ます・・・
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◆公営墓地でも「無縁墓」が急増
引き継ぐ人がいなくなって放置された墓を「無縁墓」といいますが、公営墓地でも、お墓が放置されることによる問題が発生しています。総務省の調査で、放置されている「無縁墓」が全国の公営墓地にあるものの整理は進まず、自治体が苦慮している実態が明らかになりました。総務省行政評価局が行った調査によると、公営墓地があると確認できた全国765の市町村のうち、58.2%にあたる445の市町村で公営墓地や納骨堂で無縁墳墓などが発生しています。無縁化する墓の弊害として、地域の・・・
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◆後悔しない散骨
人気が高まっている散骨ですが、その一方で散骨で後悔したと感じている人もいます。その理由ごとにまとめました。散骨した場所がよくなかったケース 散骨する場所は、業者に散骨代行をお願いする場合、ほとんどの場合、業者の都合で決められてしまいます。海に散骨した場合や散骨場所が生活圏からあまりに離れていたりすると、後悔する場合があるようです。散骨場所が、思い出の場所や故人が好きだった場所ならいいですが、残された家族がその後お参りに行ける場所で散骨をすること・・・
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◆散骨に関する調査結果
アンケート結果によると、散骨の一般認知度はすでに87%になり、弔い方法の中ですでに大きな柱になったことがわかります。実際に散骨を経験した人や依頼した人はわずか2~3%ですが、今後、自分や家族が散骨をすることについては約50%が賛成しており、ますます散骨という葬送方法が普及していくものと想定されています。今まで散骨が行われた場所では、海への散骨が45.9%、山林への散骨が21.6%、その他への散骨が27.0%、不明が10.8%という結果が出ており、海洋散骨が最も多いこ・・・
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◆樹木葬と永代供養の違い
「樹木葬=永代供養」であると誤解されている方が多くいらっしゃいますので、少し説明をさせていただきます。「永代供養」とは、供養方法のことで、お墓参りに行けない遺族の代わりに寺院・霊園が遺骨を管理・供養してくれる供養方法のことです。「樹木葬」は、墓石の代わりに樹木を礼拝対象として用いるお墓のことで、永代供養墓のタイプが多いという特徴があります。永代供養のお墓は樹木葬以外に一般墓や納骨堂もありますから、数ある永代供養のお墓のひとつに樹木葬があるという・・・
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◆墓じまい後の一番人気は「樹木葬」
墓じまい後のご遺骨を納める場所は、一般墓、合祀墓、納骨堂、樹木葬、散骨、手元供養などがありますが、その中でも最も人気なのが「樹木葬」です。樹木葬が人気の理由は、墓の継承者の心配がなく、費用も墓石に比べ安く抑えることができることが一番の理由のようです。樹木葬にも違いがあります。 知らない人の遺骨と一緒にまとめて合祀埋葬するタイプの合祀型樹木葬、1本のシンボルツリーを複数の区画で共有するタイプの集合型樹木葬、それから個別に埋葬するタイプの個別樹木葬が・・・
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◆自分の葬式なんかいらない!?
「自分の葬式なんかいらない!」と考える人は、最近特に増えてきているようです。葬儀はたいていの場合、最低でも100万~200万円くらいはかかります。葬儀一式の費用には、棺代、納棺用品、祭壇費、霊柩車・寝台車、式場費用、サービス費用、花代などがかかります。飲食接待費には、通夜振る舞い、精進落しの飲食費用、会葬返礼品、香典返しなどがかかります。そして、宗教者への謝礼では、お布施(読経料・戒名料)、御車代、御膳料などがかかります。「第4回お葬式に関する全国調査」・・・
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◆死んだらどうなるのか?
「死んだらどうなるか」という問いは、宗教によっても考え方に差があります。キリスト教、イスラム教、日本神道、唯物論、仏教の考え方を探っていきたいと思います。キリスト教では、私たちひとりひとりが生まれたのは神の意志によるものと考えられています。すべての人は神の意志によって作られたものであることは聖書に書かれています。キリスト教の世界観では、生まれた私たちが生きてやがて死にます。その後、土葬で埋められて、しばらくして神から「最後の審判」を受けます。・・・
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◆墓じまいは全部でいくらかかる?
墓じまいにかかる費用の相場は、一般的に20万円から300万円程度だとされています。墓じまい費用といっても、その内訳は大きく2つの費用に分けられます。それは、「現在あるお墓を撤去する費用」と、「新しいお墓を購入する費用」です。まず、「現在あるお墓を撤去する費用」はトータルで10万円から30万円程度でしょう。まず、遺骨のある市区町村役場で「改葬許可証」を発行してもらうのに、無料~500円程度がかかります。許可が出たら、石材店に見積もりをとって、墓石の撤去・・・
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◆お墓に入れるのは何親等まで?
霊園や墓地には、公営、民営を問わず、それぞれの管理規定があります。一般的には、名義人から6親等以内の親族までが納骨可能と決められていることが多いようです。6親等とは、自分から見て、いとこやひ孫までの広い範囲がカバーされていることになります。日本には、かつてあった長男家督制度がありました。長男がすべてを引き継ぐという考え方に基づいた制度でした。旧民法第970条第2項には、家督相続の同順位内に該当者が複数いる場合、同順位内で親等が同じ場合は、男子を優先す・・・
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◆人間とペットは同じお墓に入れない?
多くの霊園では、人間とペットが同じお墓に入れないことがあります。全てのお墓ではありませんが、なぜペットと人間が同じお墓に入れないのでしょうか、理由は何なのでしょうか。ペットと同じお墓に入りたい場合にはどうすればよいのでしょうか。飼い主であれば家族として一緒に過ごしてきたペットが亡くなった後は、当然のように自分と同じお墓、家族と同じお墓に入れてあげたいと考えるのは自然な流れでしょう。見た目は違っていても、心が通じる家族ですから、私たちもなるべく・・・
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◆お釈迦様も生まれる前は動物だったという話
お釈迦さまの前世について少し触れてみたいと思います。多くの仏教典籍には、牛、象、鳥、昆虫などの生き物のエピソードが記されています。その中の『ジャータカ』には、牛にまつわる説話があります。【黒牛の恩返し】昔、中インドのカーシ国の都バーラーナシー近くの村に一人の老婆が住んでいました。ある時、旅人がやってきて老婆の家に一晩泊めてもらったものの、お金の持ち合わせがなく、代わりに1頭の子牛を置いていきました。一人暮らしの老婆はこの牛をわが子のようにかわ・・・
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◆亡くなったペットと離れたくない方へ
ペットちゃんのご遺体、ご遺骨は飼い主様が自由にしてください。法律の定めがありませんから、本当に自由でいいと思います。人は、「十人十色」です。人の数だけ考え方を持っていますし、良かれと思って「これが正しい」と押し付けてくる人もたくさんいます。それによって私たちは一喜一憂し、不安な気持ちにさせられてしまうことも少なくないと思います。色々な考え方があるのは当たり前のことで、本来、社会とは、「違った考え方を認め合って共存していくこと」を言います。です・・・
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◆消滅した副葬品の埋葬文化
副葬品は、故人様への「最期の贈り物」です。現代では棺の中に遺体と一緒に入れて火葬する品物を副葬品と呼ぶことが多いですが、古墳から数千年前の副葬品が見つかったという話も聞いたことがあるのではないでしょうか。副葬品は、死者を弔う上で、あるいはあちらの世界でやっていくのに必要だと考えられて、共に埋葬された物品です。単なるモノではなく、そこには故人を慕う人達の思いがたくさん込められています。 そこには愛情を感じることができます。副葬品の文化は、古代にま・・・
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◆仏教はもともと偶像崇拝禁止
仏教では、その教えが誕生した当初、仏像は存在していなかったことをご存じでしょうか?お釈迦様自身が偶像の崇拝を禁じていたことも知られています。なぜなら人間は、目に見えるものに執着してしまう傾向があるとの考えがあったからのようです。仏教の考え方では「執着=煩悩」であって、執着を捨てることこそが悟りに近づくための道であると考えていました。釈迦自身の偶像を作ってしまうと、目に見えない教えを守ることよりも、偶像をただ拝むだけになってしまうことを危惧して・・・
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◆アニミズムという世界観
アニミズムという言葉を初めて提唱したのは、イギリスの文化人類学者であるエドワード・タイラー(1832-1917)。著書『原始文化』内で提唱した19世紀後半、「原初的宗教」の特徴をあらわすのに、「アニミズム」という言葉を使用しました。アニミズムとは、自然界すべての物に魂が宿るとされている「精神文化」のことです。太陽や月、風のほか、あらゆる現象、さらには学問や商売など、世のなかに存在するすべてのものに神が宿っているという考え方で、ラテン語で霊魂を意味する「アニマ・・・
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◆間違いだらけの現代墓
土に還すのではなく、暗いコンクリートの穴の中に閉じ込めるやり方は、現代のお墓の問題点であるとも言えます。現代のお墓は絶対に土に還らない仕組みになっています。コンクリートで固められた納骨室(カロート)の中に遺骨の入った陶器の骨壺を納めるやり方では、100年経過しても中の遺骨の形はそのまま残ってしまうことになります。土葬で埋葬された遺体は、肉体はもちろんのこと、骨まで土に還っていることが多く、骨も本来は土に還るべき存在であることが分かります。大切な人の遺骨・・・
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◆遺骨の処分方法
勝手に遺骨を遺棄すると法律違反になり、罰せられます。「墓地、埋葬に関する法律」第4条によると、埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない。 と定められていますので、遺骨は必ず許可された場所に埋葬する必要があります。個人が庭などに墓地をつくることは法令上認められていません。遺骨をごみに出したり公共の場に放置したりすると「遺骨遺棄罪」に問われます。刑法190条では「死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、3年・・・
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◆土葬は禁止されてますか?
日本で土葬を行うことは法律では禁止されていませんが、特別な許可が必要です。 「墓地、埋葬等に関する法律」の第5条では、「厚生労働省令で定めるところにより、市町村長の許可を受けなければならない」という一文があります。 そのため、現在の日本で土葬をするには、市町村長から「埋葬許可証」の許可をもらう必要があります。現状では、土葬の許可をもらうことは少しハードルが高いようです。現在日本では、亡くなった遺体の99.97%が火葬されています。 まずは、土葬を許可してく・・・
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◆永代供養の落とし穴
永代供養とは、遺族や子孫に代わって霊園や寺院などが遺骨を管理・供養することです。遺骨の管理と供養をすべて霊園や寺院へ任せることで、手間がかからなくなります。永代供養は、身寄りのない方や、後継ぎのない方の供養手段としてこれまで用いられてきましたが、「次の世代に墓守りの負担をかけたくない」「お墓にはあまり費用をかけたくない」などの理由から、あえて永代供養を選択する方も増えています。お墓の継承を前提とした一般的なお墓では、維持費用として「年間管理料」・・・
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◆葬儀社の経営破綻とSNS追悼アカウント
実は葬儀社の倒産は全国で相次いでいます。ローカルの葬儀社が軒並み経営破綻しているのが実情です。総人口に占める高齢者人口の割合の推移をみると、1950年(4.9%)以降一貫して上昇が続いており、1985年に10%、2005年に20%を超え、2023年は29.1%と過去最高を更新して います。人口動態統計によると、65歳以上人口は、3589万人となっています。高齢化が進み死亡者数も増えている状況にもかかわらず、葬儀社の倒産が相次ぐ理由は、ずばり、「葬儀の低価格化」が原因です。葬儀件・・・
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◆霊園や納骨堂の経営破綻
人気の霊園がある一方で、予想に反して利用者が増えない霊園や納骨堂もあります。最近では、永代供養をしてお墓を建てないケースも増えています。永代供養の場合、「一般墓のように年間管理がかからない」ことが消費者にとってのメリットですが、一般の会社や企業と同じように、霊園や納骨堂も倒産することがあります。霊園や墓地が倒産すると、今あるお墓や納骨堂はどうなってしまうのかご存じでしょうか。その場合、新しい法人が経営を引き継いで霊園を管理するようになるか、遺族が・・・
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◆戒名は必要ですか?
「戒名」とは、仏教において、亡くなった後に付けてもらう名前のことを言います。ほとんどの位牌に記載されている名前が戒名です。戒名がない場合もありますので、その場合、位牌には俗名が記載されています。迷わず極楽浄土にたどり着くために、故人に戒名を付けるようになったようです。亡くなった後に名前を付けなおす理由は、亡くなった後、新しい世界で仏門に入ってこれから弟子として修業が始まることによるものです。「俗名」から離れ、俗世界と縁を切る意味もあります。戒名は・・・
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◆位牌は本当に必要ですか?
「位牌は作らなくてもいいの?」・・・結論から先に申し上げるなら、位牌は必ず必要なものではありません。ただ、家で位牌に手を合わせてお参りする場合には、位牌を用意したほうがいいかもしれません。お墓を永代供養にしたとしても、位牌を用意するかどうかは別問題です。実際のところは、永代供養を選ぶ場合、多くの場合、位牌を作らない場合が多いようです。位牌は葬儀の後、通常仏壇の中に安置するものです。日々、その位牌を目前にご本尊様を拝む場合には、位牌があったほうが当然・・・
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◆遺影写真の取り扱いについて
遺影というものは、当然ながら、写真がない時代にはありませんでした。遺影が登場したのは戦後です。第2次世界大戦以降に普及した習慣です。ですから、仏教の教えの中にも遺影の取り扱いに関する事柄はありません。お寺のお坊さんに聞いても、お坊さん自身の個人的な見解をお伝えいただくことになり、その意見が仏教の教えであるということではありません。聞く相手によっても当然ながら見解が異なります。そこで、私たちなりに調査をした結果、複数ある見解の中から、寺院の考え方をざっ・・・
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◆遺骨は郵送できます。
自分で遺骨を運ぶことが難しい場合、郵送は可能です。国内で遺骨を郵送することは、違法にあたりません。遺骨を郵送することは「送骨」といいます。遺骨の扱いについては、「墓地、埋葬等に関する法律」に明記されています。違法になってしまうのは、遺骨を海外に郵送することと、粉砕していない遺骨を私有地に捨てることなどです。郵便局は、「ゆうパック」で遺骨を取り扱ってくれます。ヤマト運輸や佐川急便では、遺骨は取り扱っていません。現在のところ、「送骨」に対応しているのは・・・
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◆家に仏壇は必要ですか?
ライフスタイルの変化によって仏壇がマッチしなくなったお家事情でお困りの方が多いようです。仏壇は日本独自の文化ですが、寺院の本堂の小型版という意味合いのものです。もともとキリスト教の禁制に関連して施行された江戸時代の檀家制度によって一般家庭に広まった始まった習慣です。さらに昔は違った習慣がありました。平安時代には、貴族たちは「持仏堂」を設けていたこともわかっており、礼拝するスペースはもともと住まいとは別にあったことがわかります。現代においても、仏壇を・・・
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◆宗教の信仰と先祖供養は別のもの
無宗教が多いとされている日本ですが『日本宗教観』で調査結果、先祖を敬う気持ちが94%と多くの人が祖先を大切にしていることがわかります。先祖がいなければ、今の自分たちが存在しないのは私たち誰しもが気づいていることです。死んだ先祖が、生きている子孫たちに影響を与えていることは紛れもない事実です。このような先祖崇拝は、世界中に多く存在しています。世界中の先祖崇拝というのは、アフリカ・マダガスカル・東アジアなどに広く存在していますが、キリスト教やイスラム教が・・・
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◆お盆とお彼岸の由来
日本のお盆は、死者が戻ってくる仏教行事として知られていますが、世界的に死者が戻ってくるという考え方はとても珍しいものです。仏教国であれば「雨安居明けの儀式」はあります。でも、「雨安居明けの儀式」には、死者が戻ってくる日という意味はありません。テーラワーダ仏教の教義でも、先祖の霊が帰ってくるみたいな話は存在しません。日本のお盆は、中国の清明節の影響を受けていて、仏教伝来以前からある先祖崇拝儀礼と仏教儀式が混じりあったものです。世界宗教である仏教、キリ・・・
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◆変化する弔いのカタチ
樹木葬や散骨など、近年、新らしい供養の方法が登場してきました。供養とはもともと仏教用語ですが、日本では多くの場合、死者に対して祈りを捧げることを供養と認識しています。しかし、現在一般的に行われている日本の供養の形は、文化的な要素と宗教的な要素が絡み合ってできたものです。お盆やお彼岸にお墓参りをすると故人の存在を感じるというのは、自然を崇拝するアニミズムや仏教、儒教の考え方です。キリスト教やユダヤ教は一神教ですから、神だけが唯一の祈りの対象となります。・・・
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◆驚くべきチベットの葬儀
チベットの埋葬方法には、塔葬、火葬、天葬、水葬、土葬、の5つがあります。「塔葬」は五つの埋葬方法の中で最も名誉ある方法です。「塔葬」は「霊塔葬」とも呼ばれ、一部の貴族だけに行われる儀式です。塔葬により遺体は『霊塔』に安置されます。塔葬は、ダライ・ラマ、パンチェン・ラマなどの法王、生き仏だけに対して行われる葬儀方法で、金や銀、宝石などで飾られた豪華絢爛な霊塔の中に遺体は安置されます。塔葬は、とても独特な方法で行われます。まず、遺体を香料の入った『水薬』・・・
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◆日本では大昔からあった散骨
「散骨」は、新しい供養方法と思われがちですが、実は、その歴史は日本の奈良時代にまで遡ります。「山に遺骨を撒く」という葬送方法は、まさに「死んだら土に還る」の言葉通りに、自然に還る最もシンプルな方法であって、むしろ現代のようにお墓に埋葬するというやり方のほうが新しいものであったのです。「散骨」は、仏教が生まれたインドが発祥地といわれ、実は昔から行われてきた供養方法なのです。インドから仏教の伝来と共に日本に上陸しました。散骨は、既に奈良時代には庶民の・・・
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◆淳和天皇が山に散骨された話
平安時代の歴史書『続日本後記』(巻第九)には、840年に崩御した淳和天皇(上皇)は生前から散骨を希望され、火葬した上で大原野の西山の山頂に散骨されたという記録が残っています。淳和天皇(上皇)の命により遺体は火葬された上、大原野の西山(京都府京都市西京区大原野南春日町)の山頂で散骨されたとなっています。死を目前にした淳和天皇(在位823〜833年)は皇太子の恒貞親王に、「本来自分は飾り立てることを好まない。人や物に迷惑をかけたり、無駄をしたくない。葬儀に関する・・・
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◆最初に火葬された天皇は持統天皇
持統天皇(645-702、享年58歳)は最初に火葬された天皇です。皇室史上3人目の女性天皇です。父は大化の改新を実行した中大兄皇子。律令を制定し、戸籍を整備し、本格的な都を造営するなど、我が国の政治の礎を築かれた天皇です。「藤原京」へ遷都をし、701年の大宝律令は、我が国初の本格的な法典でした。遺詔には、「素服、哀を挙げることなく、文武官の釐務(りむ)は常の如くにし、喪葬の事は専ら倹約に従わしむ」とあります。天皇の喪葬で、倹約の遺詔を出したのはこれが日本で最初のこと・・・
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◆万葉集に残る散骨の詩
古くから日本で散骨が行われていたことを示すものに、万葉集の中に和歌があります。「万葉集」の和歌には、散骨した際の心情が美しく詠まれています。「玉梓能 妹者珠氈 足氷木乃 清山邊 蒔散」(玉梓の妹は玉かもあしひきの清き山辺に撒けば散りぬる)「玉梓之 妹者花可毛 足日木乃 此山影尓 麻氣者失留」(玉梓の妹は花かもあしひきのこの山蔭に撒けば失せぬる)この読人不知歌は、妻の遺骨を散骨した際の心情が詠まれています。「愛しい妻は玉(宝石)になったのだろうか、花になったのだ・・・
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◆散骨が衰退したのは江戸時代のこと
日本で奈良時代以降、一般的に行われていた「散骨」が、徐々に行われなくなっていった理由は、江戸幕府の宗教統制政策として行われた檀家制度によるものが大きいと考えられています。檀家制度によって葬祭供養の一切はそれぞれが属する寺院が執り行うものとなり、常日頃からの参拝や法要などが義務化され寺院の権限が強化される中で、石造りのお墓に納骨をするという方式が定着していきました。お盆やお彼岸その他の法要などの行事が確立していったのも、この檀家制度によるものです。・・・
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◆散骨された著名人や有名人たち
数々のスターや、有名人・著名人が散骨を選択しています。インド独立の父と呼ばれる「マハトマ・ガンディー」相対性理論で有名な物理学者「アルベルト・アインシュタイン」社会主義政治思想家「フリードリヒ・エンゲルス」中国の政治家「周恩来」中国の政治家「鄧小平」アウシュヴィッツ収容所所長「アドルフ・アイヒマン」ドイツの政治家「ヘルマン・ゲーリング」ビートルズの「ジョン・レノン」ビートルズの「ジョージ・ハリスン」クイーンのボーカル「フレディ・マーキュリー」・・・
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◆海洋散骨のデメリット
海への散骨するメリットの一番は、お金がかからないということです。一般的にお墓を立てる費用は約200万円といわれています。 葬儀にも同額程度かかるといわれていますから初期費用としてかなりの額が必要です。 それに対して海洋散骨の場合は、約1/10に収まるといわれています。海洋散骨は、どのくらいの船をチャーターするか、何人くらいで行くかによっても料金はかなり違ってきます。つまり、人数と船の大きさによって費用が違ってきます。散骨業者に代理でやってもらう代理散骨・・・
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◆山への散骨業者リストと散骨場所一覧
弊社・弔い社の運営する【散骨山】以外にも、山への散骨を実施している業者さんがありますので、一覧にまとめました。直接連絡がとれるように電話番号も記載させていただきました。海洋散骨の業者はとても多いですが、山林散骨業者はあまり多くないことがわかります。多くの場合、遺骨をパウダー状にする「粉骨」料金がサービスに含まれているとは思いますが、こちらの料金が含まれていない場合には別途請求される可能性もあります。一口に散骨といっても遺骨の扱い方や散骨する場所・・・
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◆神道における死生観
神道では神羅万象に神が宿るとされており、あらゆる事象に神が存在します。八百万の神々という言葉もあるように、自然の物には全て神が宿っていると考えられています。山などの自然も信仰の対象ですし、災いを神格化することもあります。権力を持っていた人物や恨みを残して亡くなった人を神として崇め、祟りを受けないようにした事例も多いようです。神道での死生観もそれに通じるものがあり、人は亡くなると子どもや孫など家庭を守る神のような存在になります。祖先を神格化し、・・・
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◆東京大学で研究が進む死生学
普段の生活のなかで、「死」について考えることはどれくらいあるでしょうか?人間は死すべきものです。普段私たちはそのことを意識することなく生きています。私たちはみな死を迎える存在でありながら、健康で日々の生活に追われていると、その事実に意識が向かなくなってしまうことがあります。さしせまった状況に置かれるまでは考えたくないという思いも理解できます。しかし、それは生きていることの「真実」からの逃避ではないのでしょうか。その証拠に、いざ死というものが自分の・・・
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◆廃棄物としてゴミ処理される前に!
現在、市区町村役場などの自治体では遺骨を無料で引き取ることは行っていません。 かと言って、普通ごみに出したり、公共の場に放置したりすると「遺骨遺棄罪」に問われることになります。遺骨を火葬する前であれば、自治体によっては火葬場で遺骨の引き取りを拒否することができます。 基本的に火葬場では遺骨は遺族が引取るのが原則ですが、どうしても引き取りができない場合、地域によっては書類に記入すれば遺骨の引き取りを拒否できる場合があります。もともと、関東と関西では遺骨・・・
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「散骨山」の散骨自然葬についてのご相談は、メールからでも、ご来社いただいての直接対面相談でも承っております。ご不明な点や不安な点など、ご納得いただけるまでご相談ください。墓じまいのこと、生前予約のことなど、どんなに細かいこともご相談ください。諸事情によりお急ぎの場合には、そのまま散骨のお申し込みをお願いします。

 
 
 
 
 
 
 
 

 
 

 
 
 
 
森に散骨する自然葬「散骨山」
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