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散骨・自然葬に関するトピックス
トピックス037:家に仏壇は必要ですか?
 
 
 
 
 
 
家に仏壇は必要ですか?
 

ライフスタイルの変化によって仏壇がマッチしなくなったお家事情でお困りの方が多いようです。仏壇は日本独自の文化ですが、寺院の本堂の小型版という意味合いのものです。もともとキリスト教の禁制に関連して施行された江戸時代の檀家制度によって一般家庭に広まった始まった習慣です。さらに昔は違った習慣がありました。平安時代には、貴族たちは「持仏堂」を設けていたこともわかっており、礼拝するスペースはもともと住まいとは別にあったことがわかります。現代においても、仏壇を家に必ず置かなければならないという決まりはありません。

仏壇は「家の寺院」と言われ、仏壇じまいを進める時には、墓じまい同様、僧侶の読経供養による「閉眼供養」を行うのが一般的です。位牌は閉眼供養を済ませたとはいえ、ご先祖様の魂が宿っていた依り代なので、永代供養やお焚き上げで、丁重に処分するのが最も丁寧な取扱い方法です。気にされない方は、そのまま位牌を燃えるごみとして処分してしまっても問題ありません。仏壇も、位牌を祀る家なので、閉眼供養を済ませた後は、仏壇・仏具店などに引き取ってお焚き上げをしてもらえれば一番良いですが、最近は引き取りを拒否される場合も増えてきました。昔は仏壇を菩提寺の境内でお焚き上げしましたが、現代では火の用心の観点から、禁止する自治体も増えたことで、菩提寺でも引き取ってもらえないことが増えてきました。

「墓じまい」と「仏壇じまい」は必ず一緒にやるべきものではありませんので、仮に永代供養をした場合であっても、家に仏壇を残すという選択もあります。「仏壇じまい」をする場合のタイミングは、墓じまいの際や家の解体や引っ越しなどの時が多いですが、特に決まったタイミングもありませんので、自由に行って構いません。

「仏壇じまい」では、まず、お位牌、仏壇、仏具が対象になります。閉眼供養を済ませたお位牌、仏壇、仏具は、インテリア調度品になります。です。すべて自治体で粗大ごみとして処分することもできますが、現実的には、これらを燃えるごみとして扱うことに抵抗がある人はとても多いように感じます。

★「散骨山」では、「お位牌、仏壇、仏具の引き取り後お焚き上げサービス」を行っております。ヤマト運輸では、「仏像、仏壇、位牌、卒塔婆」を宅急便で送ることはできませんので、東京都および神奈川県を中心にその近隣の地域に限らせていただいております。ただし、ネットオークション等においては、「アンティークの仏像や仏具」に関して、美術品として宅急便で配送をしているようです。美術便は、美術品専門スタッフが、美術品の特性に合わせた梱包を行い安全に輸送するサービスがあります。一点もの・代替品の無いものや高額なものは、宅急便でお預かりできない場合もあるようです。

★「散骨山」では、仏壇の機能はそのままに、家の外に仏壇を置くという提案しています。「位牌預かり所」は、閉眼供養をしていないお位牌をでお預かりして管理するサービスです。家にある仏壇を日々の忙しさの中で放置しがちな現代人に向けて、家に仏壇を置かないという提案を行っております。散骨山の【位牌預かり所】プランではお位牌を永代供養としてお預かりし、日々の管理を代行させていただきます。お参りもできるスペースとしてご利用いただけます。魂抜きや閉眼供養の必要もありません。必要なタイミングには一時帰宅することもできますので、ご不便をおかけすることもありません。お位牌は郵送またはお引き取りにてお預かりさせていただきます。散骨山の【位牌預かり所】をぜひご利用ください。位牌は郵便局の「ゆうパック」で送ることができます。ヤマト運輸や佐川急便などの他の宅急便業者では、位牌、仏壇、遺骨を送ることができません。

 

 
 
 
 
 
 
 
 

 
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