大磯は、神奈川県の中央南部に位置しており、南に相模湾、北に高麗山や鷹取山をはじめとした丘陸地帯が広がっています。気候は海岸沿いに流れる暖流の影響で温暖で、避暑地かつ避寒地として1年を通して過ごしやすい環境が特徴のエリアです。大磯は、明治中期から昭和初期にかけて、要人の避暑・避寒地として邸宅や別荘が多く建てられ、伊藤博文、吉田茂をはじめ、山縣有朋、西園寺公望、大隈重信、陸奥宗光、岩崎弥之助、安田善次郎といった政財界の要人の別荘が立ち並んだ土地です。現在も、高級別荘地が存在している大磯ですが、国道1号を初め、JR東海道本線、西湘バイパス、国道134号、小田原厚木道路(国道271号)が通じており、他のエリアからもアクセスしやすい立地にあり、首都圏からも比較的短時間でアクセスできます。大磯の散骨スポットは、ハイキングコースに隣接し、眼下には大磯の住宅地を望み、林の先に相模湾を望むことができる景色の良いスポットです。ハイキングコースは、いくつかありますが、「正一位永室助稲荷神社」をまず目指すルートでは、江ノ島までを一望する湘南の絶景を眺めながら、「稲荷」を過ぎてそのまま頂上に向かうと散骨スポットにつながります。JR東海道線「大磯」駅より1.0㎞の距離にあります。徒歩では15分~20分くらいかかります。こちらの散骨スポットでは、
山火事が大事故につながる可能性があるため、火気厳禁とさせていただいております。よって、お線香やタバコなどはご遠慮いただいております。並びに、自然に還らない人工的なビニール容器やゴミもNGとさせていただきますことをご了承ください。【立ち会い散骨プラン】を選択された場合には、大磯駅から徒歩のアクセスとなりますので、ハイキング感覚での装いをお願いいたします。【立ち会い散骨プラン】では昼間に行う散骨セレモニーを行っています。夜の部は誤用しておりません。その他のプランでは【合同散骨代行プラン】と【個別散骨代行プラン】をご用意しています。代行プランの場合には、故人さまにお眠りいただくための弔いを弊社で代行させていただきます。大磯の散骨場所は、昼間のみ散骨セレモニーを承っております。 |